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真中満の伝説ライブが再び!五十嵐亮太、青木宣親とともに歌ったエンディングでは泣く観客も続出
2024/12/27(金)
スカパー!のスポーツライブ+で放送されている「真中満が行く!」の「伝説ライブ」の2回目が12月18日、東京・草月ホールにて「エイジェック presents 真中満が行く!~12.18 伝説ライブ in 赤坂~」が開催された。番組MCの真中満をはじめ、五十嵐亮太と青木宣親が登壇し、イベントを盛り上げた。
今回は、イベント終了後の3人へインタビューを敢行。イベントの感想や見所、今後の展望など語ってもらった。
――イベントは大盛り上がりでしたが、終えてみていかがですか
五十嵐「歌手でも芸人でもないしこういうイベントの後にすごく達成感がありますっていうのは違うような気がするんですけど、...めちゃくちゃ最高でした」
――特に一番最高だったのはどのあたりですか
五十嵐「歌!もちろん歌!」
真中「えだまめ(早食い選手権)じゃないの?」
五十嵐「そりゃ、イベントの中ではえだまめですよ(笑)。本当に伝説を残すんだ、やっぱり真中さんすごいなと思いましたね」
真中「あれ、伝説っていうのか?(笑)」
五十嵐「だって、大人がえだまめ早食いしてて、噛むの忘れるというが (口の中に)詰めるだけ詰めて食べないんですよ。そんな人います?伝説でしょ?それで自分でウケて食べられなくなる...すごくないですか!?もうね、一生ついて行こうと思います。めちゃくちゃ面白かったっすね」
――最後の歌も良かったですね
五十嵐「そう最後ね、青木宣親に歌ってもらってよかったですね」
真中「そうよかったね!『BELOVED』!」
五十嵐「強引に歌わせちゃったんすけど、目の前のファンの人が青木の歌を聞いて泣くんですよ。今まで良いプレーしてもなかなかそこまで泣く人いないですよ」
青木「いやいや!わかんないですよ!(笑)」
――青木さんはいかがでしたか?
青木「今日参加して、本当に頬が痛くなるぐらい笑いました。途中で笑いすぎて頭痛くなりました。えだまめで頭痛くなって、最後は気持ちよく歌って終わりました」
五十嵐「距離感よかったよね」
真中「よかった」
五十嵐「本当に近い距離でギュッとみんなで楽しめている感じを感じれたのがすごく嬉しいですよね。こんなにファンの人との一体感って生まれることってなくないですか?」
真中「全員が集中して聞いてくれてるのが分かるし、すごくやりやすい」
五十嵐「リアクションも伝わってくるじゃないすか。。ちゃんと狙ったとこで笑ってくれるし」
真中「狙ったところわかってくれる(笑)」
五十嵐「そうなんですよ、笑ってもらってもらいたいなって思ったところでめちゃくちゃ笑ってくれて、こっちも楽しく話せました」
――イベントの最後にGM特別補佐に就任される青木さんへエールを送られていましたが、改めて2人から伝えたいことはありますか
真中「青木は現役を離れて初めてのことになると思う。でも青木のペースで思い通りやってほしいなですね」
五十嵐「(青木が)入ることによって絶対変化が生まれると思っています。多分、これまでのGMとか周りのスタッフとかっていうほど変わってないですよね?」
真中「変わってないね」
五十嵐「ここ数年でいうと、そんな大きな変化がないなかで青木が入るのがヤクルトにとっても大きな変化になると思います。真中さんみたいにアメリカ経験してるとか、長い間やり続けるとか、彼の技術以外の部分は今までの球団にはなかった部分が反映されると思うので。いきなり青木らしさを出すのは難しいかもしれないですけども、徐々にやり続けることによって、『青木がいてよかったね』と思われる時期が来ると思うので、その日を楽しみにしたいと思います」
――青木さんは、応援してくれてる方々に対して思うことはありますか
青木「強いチームを作っていくというのはすごく大切なことですけど、それと同時に本当に魅力のある球団になっていくことがすごく大切だと思います」
――魅力というのはどのような部分で?
青木「勝とうとするのはどの球団もそうですけど、ヤクルトには勝つこと以外にも、スピリッツというか魂の入ったポリシーがもう一つ存在してくると、ファンにとって受け入れられる魅力がある球団になっていくんじゃないかなと思います」
――イベントでは皆さんのかっこいいところを紹介していましたが、ご自身が現役としてプレーする中で、かっこよかった場面はありますか
真中「いっぱいありすぎてね!大変なんだよね~!やっぱりヒットだとかホームランを打ったとか結果を出した後の...ざっくりすぎるな」
一同「(笑)」
五十嵐「真中さんが格好良かったのは鼻骨折した次の日に試合出たのが格好良かったですよ。流血して、骨折を治して顔面にシャーレ付けてハンバーグみたいで」
真中「じゃあ、それにしてください(笑)」
五十嵐「僕は158km/h出した時ですね。ランナー出したとはいえゼロで抑えて勝ったところ。自分のパフォーマンスで限界がある中、限界を超えたのを感じた瞬間じゃないとスピードは出せない。今でこそ160km/hですけど、そのときは自分の限界をちょっと超えたのかな」
青木「僕は日本一だったときですね。2021年が初めてで、これだけやっててもなかなか日本でも優勝ができなかったので一番の思い出です」
――イベントでは歌を歌われていましたが、皆さんのカラオケの十八番を教えてください
真中「俺は何でも何でも歌える!バラエティーに富んでるから!(笑)」
五十嵐「まずはモーニング娘」
真中「歌ってるね」
五十嵐「あと、嵐じゃないです?去年、歌ってましたし。あと、僕はヤクルトのキムタクだったんですよ」
一同「(笑)」
真中「みんな楽しませなくていいから!記事に載るからシンプルに行こうよ(笑)」
五十嵐「じゃあ、TOKIOよ」
青木「僕は、GLAYですね」
――登場曲や応援歌でこだわりはありますか?
真中「俺は日大の応援歌で入場してたから全然こだわらないですね」
五十嵐・青木「へー!」
真中「エレクトーンで弾いてくれてたんで」
五十嵐「その時代かー!」
真中「そうそう、それからみんなが歌を作り出したんで」
五十嵐「僕は、自分のテンションが上がるような気分になれる曲ですね。ピッチャーなので投げる前に聞いていて、モチベーションが上がるとか、スイッチが入るような音楽にしてました」
青木「僕も自分のスイッチ入れる曲ですね。特に日本に帰ってきてから、ずっとGLAYの曲を使っていて、GLAYがかかると青木宣親、とヤクルトファンは見てくれていたので、そこは変えたくなかったです」
――改めて配信・放送を観る方に向けて、今回のライブの見どころを教えてください
真中「やっぱり登場曲!オープニングの僕と五十嵐の『青春アミーゴ』を見て欲しい!出だしの歌からすべてを見てほしい!」
五十嵐「僕はラストですね。このラストのGLAYでもう泣いた人いるから。最後の歌で泣ける!」
青木「すごく良かったです」
五十嵐「ごめん、途中で歯が(マイクに)当てちゃって...(笑)」
青木「全然、それを当たった瞬間に笑ってる人いましたからね(笑)。でも、えだまめからのエンディング良かったですね!」
――最後に、今後挑戦したいことがあれば教えてください
真中「番組でも一通りやらせてもらってる気がするんですけど。『真中満が行く!』のロケも野球もいろいろ回ったんで旅に行くのか、ゴルフに行くのか、ボートレースにいくのか...と発展していけたらいいなと思います」
五十嵐「ここから広げることもできなくはないんですけれども、今あるものをより深く、もうちょっと良いものに仕上げられるようにやっていきたいですね。」
青木「来年は、ヤクルトのGMをまずしっかりやっていきたいです。未知数で手探りな状態の中でも、しっかりとやっていきたいです」
文=カマタ
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