真中満が真剣ゴルフ対決！古田敦也「十分ゴルフ番組出れる技量で素晴らしかったです」

スポーツライブ＋の放送番組「真中満が行く！」は東京ヤクルトスワローズの元監督でもある真中満が全国各地の球場や周辺施設を訪れ、チームや球場の魅力を野球ファンに発信する野球番組。

真中が「ゴルフで周りの上手いプロ野球OBに勝ちたい...」と番組スタッフに話していたことから、真中の背中を押すべく、目標である古田敦也、ロケ助っ人・五十嵐亮太を緊急招集し、ゴルフでガチ勝負に挑む特別編ロケを敢行！アシスタントにはBaseball5の稲村亜美も登場する。

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今回は、収録を終えた、出演者4人にインタビューを実施。収録の感想や、ゴルフのプレイを通じてのお互い感じたことなどを語ってもらった。

――収録の感想をお願いします

真中「念願のゴルフロケができました！しかも、普段プライベートで一緒に回ってる古田さんと五十嵐と...そして、亜美ちゃんが参加してね、非常に楽しい収録になりました。ありがとうございました」

古田「そうですね。番組タイトルを見て、『真中が絶対に負けれないとか言ってるんだ。正直何を言っているのか？(笑)』と思ってたら、こんないい勝負になるとはね。楽しかったです」

五十嵐「僕からしたらこれが仕事でいいのかというメンバーだったんで、ありがたかったですね。本当にいつも一緒にいる方々で楽しませてもらってるんですけど、これテレビで見た時に、本当に見てくれる人が楽しいのかなっていうのは、若干不安ですよ(笑)。我々の楽しいと視聴者の楽しいはちょっと違うので」

稲村「3人の仲の良さが溢れた映像になってるんじゃないかなと思います。そして、真中さんのあんなプレーや、こんなプレーが見れるので...私的にはずっとピークに面白かったです。そして、今までで1番カメラ台数が多いゴルフ番組でした(笑)」

――今回、ご自身が思う見どころを教えていただけますか

真中「ドライバーが自分の思ってるより真っ直ぐ飛んだので、そこを見てほしいなと思います！」

古田「真中のドライバーも含めた、ゴルフ自体を見てもらいたいと思いますね。もう本当に今日は良かったですよ。もう十分ゴルフ番組に出れる技量で、素晴らしかったです」

真中「今回もちゃんとしたゴルフ番組ですけどね(笑)」

五十嵐「僕は、まさかの古田さんでしたね。(こんな古田さんを)見たことない、っていうシーンが結構あったので、途中ちょっと喋らなくなったことに気付いたんです。それくらい古田さんの調子が悪くなった時があったので、久しぶりに見れて嬉しかったです。あんな古田さんはなかなかない！」

古田「『真中満が行く！』だから、そんなに緊張せずに来たからな～」

稲村「皆さん、早め早めのプレーを心掛けていたので、ゴルファーとしての真摯なスタイルも注目です」

真中「自分で他人のボールをマークしちゃったからね(笑)」

稲村「せっかちでしたね～！ゴルフって性格出るんだなって感じました(笑)」

――お互いの元々の印象と、今回実際にプレーして感じた印象を教えてください

真中「古田さんとは、何回もゴルフ一緒にやらせてもらってるんですけど、1回も勝ったことはなくて。今回どうなったかは...放送をお楽しみにしてください！五十嵐に対しては、ゴルフはまだまだかなという感じです。亜美ちゃんは、本当に上達してきているので、ドライバーで負けないように頑張ります」

古田「今回の亮太は、困ったら僕に突っ込めばいいぐらいの雰囲気にだんだんなってきたから...ゴルフも頑張ってほしいなと。真中さんは、ちょっと後ろに見えてきましたね。今までは、振り返っても全然見えなかったけど、見えてきました。多分、真中も僕の背中が少し見えてきてるんじゃ...。亜美ちゃんは久しぶりに会ったんですけど、前にゴルフを見た時に比べて、本当に上手くなっていました。やっぱり、背が高いって良いね。パワフルですね！」

稲村「はい。真中さんより背が高いです(笑)」

五十嵐「古田さんとゴルフをするときは、元々凄さや上手さを知ってるので、どんなに素晴らしくてもなんとも思わないです。真中さんは今まで僕と良い勝負をしていたんですけど...」

古田「前よりも、ビックイニングが来なくなった」

五十嵐「真中さんは、ドライバーで絶対1回は『やめてー！』って言うんですよ。今回も、ボールがどっかに行った時の『やめてー！』が絶対聞けるだろうと思ったら...。しかも、古田さんは今朝しっかり練習していたのですが、真中さんはしなかったんです。朝からずっと控室で喋っていました。『やっぱり真中さんって、ゴルフの成績よりもトークがメインだから、そんなにプレーで頑張る気はないんだろうな』って思っていたんですが、良い意味で裏切られました」

古田「もうちょっと(自分も)頑張らないといけないですね。口だけの人になってしまっている」

五十嵐「いやいや、カメラ回ってる時に口も出なかったら、もう呼ぶ意味なくなっちゃいます」

真中「強いね。亮太、強い！なかなかいないから、こんなに古田さんに強く言う男は！」

五十嵐「あとは、稲村さんがいてくれて良かったなと思いますね。キャッキャしてくれるおかげで僕のストレスも減ったかなと」

古田「それだけ文句を言っていて、ストレスがあるわけないでしょう！(笑)」

稲村「真中さんとは今年一緒にレギュラー番組を務めていて、コンビネーションもバッチリだと思っていたので、今日も楽しくできました。古田さんは、自分が二十歳ぐらいの時からお仕事でご一緒してるので、今日も見守ってもらえました。あのころと比べると、今日は噛まなかったですもんね！」

古田「素晴らしい！喋りが良くなって...」

五十嵐「こういう人(古田さん)にプレッシャーかけられてるから、強くなってるんですよ」

稲村「皆さんに鍛えられたので(笑)。古田さんのおかげでここまで来れました！五十嵐さんは、面白かったです。表情豊かで、喜怒哀楽が見ていて楽しかったです」

五十嵐「そのまま思ったことが出ちゃうよね」

稲村「でもこうやって、五十嵐さんが後輩としてめちゃくちゃ可愛がられている姿が良かったです。おじさんを転がすおじさんっていうのが...」

五十嵐「転がしてるっていうのは、本当に違うから！僕の頑張りです。野球界ですから、先輩を転がすなんてあっちゃいけないこと。亜美ちゃん、口が滑っても言っちゃいけないよ！」

真中「それより俺たちをおじさん扱いするのやめてくれよ...」

稲村「いや、年齢で見たらですよ。いつもは思わないですよ。本当に若々しくて...」

真中「いいですよ。もう、じじいだ(笑)」

――最後に、真中さんから視聴者に向けてメッセージをお願いします

真中「本当に楽しい番組になってると思いますので。古田さんと五十嵐の素晴らしいプレーと亜美ちゃんのトークと回しに注目して見ていただければと思います」

文＝HOMINIS編集部