グランドスラム
全仏オープンテニス 放送日：5/26(日)～ 
フランス・パリにて開催されるグランドスラム（四大大会）、全仏オープンの模様を連日生中継でお届けする。
会場となるローランギャロスのサーフェスは、赤土のクレーコート。ハードコートやグラス（芝）コートに比べて球足が遅くロングラリーになりやすい。技術に加え、スタミナや精神力が勝負の鍵を握る。7～8月には同じローランギャロスを会場にパリオリンピックも開催されるため、例年以上に目が離せない大会となる。
今年の注目は、昨シーズン、股関節の故障で今大会を欠場したR・ナダルの出場。元世界ランキング1位で全仏を14回制している“赤土の王者”は、今シーズン限りでの引退を示唆しており、ローランギャロスでの雄姿は見納めになるかもしれない。男子の優勝争いは、世界ランキング1位で、昨年の大会も制したN・ジョコビッチを中心に展開。それをナダルの後継者として名が挙がる世界ランキング2位のC・アルカラス、同3位で今年の全豪を制したJ・シナー、同4位で全豪準優勝のD・メドベージェフらが追う。さらに、日本人選手では錦織圭の約3年ぶりのグランドスラム大会復帰が期待されるほか、西岡良仁、ダニエル太郎らの活躍にも注目したい。
一方の女子は、昨年大会で全仏3度目の優勝を遂げた世界ランキング1位のI・シフィオンテクが3連覇に挑む。さらに、今年の全豪で連覇を果たした世界ランキング2位のA・サバレンカ、同3位で昨年ベスト8、一昨年準優勝と全仏で結果を残しているC・ガウフ、そしてE・ルバキナ、J・ペグラらがしのぎを削る。日本人選手では出産を経てツアー復帰を果たした大坂なおみに期待。全豪は1回戦敗退だったが、その後の大会で勝利を重ねており、元世界ランキング1位の復権に夢が膨らむ。
※世界ランキングは2024年3月4日時点のものです。
全仏オープンテニス 放送日：5/26(日)～
フランス・パリにて開催されるグランドスラム（四大大会）、全仏オープンの模様を連日生中継でお届けする。
会場となるローランギャロスのサーフェスは、赤土のクレーコート。ハードコートやグラス（芝）コートに比べて球足が遅くロングラリーになりやすい。技術に加え、スタミナや精神力が勝負の鍵を握る。7～8月には同じローランギャロスを会場にパリオリンピックも開催されるため、例年以上に目が離せない大会となる。
今年の注目は、昨シーズン、股関節の故障で今大会を欠場したR・ナダルの出場。元世界ランキング1位で全仏を14回制している“赤土の王者”は、今シーズン限りでの引退を示唆しており、ローランギャロスでの雄姿は見納めになるかもしれない。男子の優勝争いは、世界ランキング1位で、昨年の大会も制したN・ジョコビッチを中心に展開。それをナダルの後継者として名が挙がる世界ランキング2位のC・アルカラス、同3位で今年の全豪を制したJ・シナー、同4位で全豪準優勝のD・メドベージェフらが追う。さらに、日本人選手では錦織圭の約3年ぶりのグランドスラム大会復帰が期待されるほか、西岡良仁、ダニエル太郎らの活躍にも注目したい。
一方の女子は、昨年大会で全仏3度目の優勝を遂げた世界ランキング1位のI・シフィオンテクが3連覇に挑む。さらに、今年の全豪で連覇を果たした世界ランキング2位のA・サバレンカ、同3位で昨年ベスト8、一昨年準優勝と全仏で結果を残しているC・ガウフ、そしてE・ルバキナ、J・ペグラらがしのぎを削る。日本人選手では出産を経てツアー復帰を果たした大坂なおみに期待。全豪は1回戦敗退だったが、その後の大会で勝利を重ねており、元世界ランキング1位の復権に夢が膨らむ。
※世界ランキングは2024年3月4日時点のものです。
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