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ジャパンラグビー トップリーグ17/18
TOP LEAGUE

放送予定

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トップリーグとは

リーチ マイケル

リーチ マイケル(東芝)
©2017, JRFU Photo by Yuuri Tanimoto

 日本ラグビー界最高峰の大会が、15年目のキックオフを迎える。競り合いが多くレベルの高い試合を増やして日本ラグビーを強化するため、地域リーグを統合して2003-04年シーズンに発足した全国リーグ。代表強化、代表選考に直結する真剣勝負の舞台には今シーズンも世界的なトップ選手が参加し、さらにレベルアップした試合が期待される。
 2019年に日本で開催されるワールドカップの成功には、日本ラグビーの屋台骨であるトップリーグが全国的に盛り上がることが必須。今シーズンは初開催となる秋田県やワールドカップ開催都市など27都道府県の計38会場で開催される。
 2017-2018年シーズンは2カンファレンス制を採用。スーパーラグビー同様に別カンファレンスとの交流戦も行われる。各カンファレンス2位までの計4チームがトップリーグ王座をかけて戦う総合順位決定トーナメントは、今シーズンから日本選手権を兼ねることになった。名実ともにトップリーグは日本ラグビー界のナンバー1チームを決める戦いだ。

見どころ

15年目を迎えたトップリーグ。今シーズンも熱い戦いが幕を開ける!

流大

流大(サントリー)
©2017, JRFU Photo by S.IDA

 トップリーグ王座争いの中心は、昨シーズン全勝で復活の優勝を遂げたサントリーサンゴリアス。日本代表のバックスリー(FBとWTB)に欠かせない存在となった松島幸太朗をはじめとする現日本代表や元オーストラリア代表のFLジョージ・スミスらがきら星のごとくそろったチームに、今シーズン、さらに新たなスター選手が加わった。元オーストラリア代表としてキャップ(国代表同士による国際試合出場歴)103を誇るCTBマット・ギタウ。はたからはもったいなくも見える陣容だが、レベルの高い競り合いがチームをさらに進化させることだろう。

 サントリーに敗れて14勝1敗で2位となったヤマハ発動機ジュビロには、2015年ワールドカップで大きな注目を集めたFB五郎丸歩が復帰した。トップリーグでは2シーズンぶりに勇姿を披露することになる。海外チーム在籍中に試合出場機会が少なかったことを危惧する声もあるが、世界の強豪チームでトップ選手とともに練習を重ねた経験は無駄ではないはず。清宮克幸監督は「(五郎丸復帰で)ヤマハが優勝というシナリオが書ければ非常に美しい」と初優勝を狙っている。

 2015-2016年シーズンまで3連覇を果たしたパナソニックワイルドナイツは、昨シーズンは上位2チームに敗れて3位に終わった。日本代表の中核であるHO堀江翔太やSH田中史朗、WTBの山田章仁と福岡堅樹、オーストラリア代表のFLデービッド・ポーコックらを擁し、選手層は極めて厚い。世界的な智将、ロビー・ディーンズ監督の采配で必ずや巻き返してくるだろう。次代の日本代表司令塔として期待されるSO山沢拓也がトップリーグ2シーズン目でどんなプレーを見せるかも注目だ。

立川理道

堀江翔太(パナソニック)
©2017, JRFU Photo by Yuuri Tanimoto

 昨シーズンの3強に続くチームの中では、キヤノンイーグルスの積極的な補強が目につく。日本代表の司令塔に定着した田村優がNECグリーンロケッツから移籍し、日本を本拠に南半球のプロリーグ「スーパーラグビー」に参戦しているサンウルブズで共同キャプテンを務めるエドワード・カークも獲得した。過去最高6位だったトップリーグでどこまで上位に食い込めるか。一方、トヨタ自動車ヴェルブリッツは南アフリカ代表監督として2007年ワールドカップで優勝を経験している名将ジェイク・ホワイト氏が監督に就任して指導体制を一新した。

 昨シーズン、それぞれ9位と10位に終わった伝統チームの東芝ブレイブルーパスとNECにとっては復活を期すシーズンになる。東芝は日本代表に復帰したNo.8のリーチ マイケルや日本代表最多キャップを持つLO大野均ら勝ち方を知っている選手の奮闘に期待。セブンズ代表ヘッドコーチとしてリオデジャネイロオリンピックで日本を4位に導いた後古巣に戻った瀬川智広新監督の采配も見どころだ。

 冬のスポーツという従来のイメージを覆して、8月開幕がすっかり定着したトップリーグ。今シーズンは昨年よりもさらに1週間早く8月18日に東京・秩父宮ラグビー場、愛知・豊田スタジアム、大阪・ヤンマースタジアム長居の3会場で幕を開ける。国際試合のための中断をはさみ、来年1月14日まで約5カ月間続く長く熱い戦いの始まりだ。

大会概要

ジャパンラグビー トップリーグロゴ

大会方式

2カンファレンスのリーグ戦および総合順位決定トーナメント

試合数

リーグ戦:合計104試合 総合順位決定トーナメント:合計16試合

リーグ戦期間

2017年8月18日~2018年1月14日

参加チーム数

16チーム

Aカンファレンス
サントリーサンゴリアス
神戸製鋼コベルコスティーラーズ
NTTコミュニケーションシャイニングアークス
トヨタ自動車ヴェルブリッツ
東芝ブレイブルーパス
クボタスピアーズ
近鉄ライナーズ
NTTドコモレッドハリケーンズ
Bカンファレンス
ヤマハ発動機ジュビロ
パナソニック ワイルドナイツ
リコーブラックラムズ
キヤノンイーグルス
NECグリーンロケッツ
宗像サニックスブルース
コカ・コーラレッドスパークス
豊田自動織機シャトルズ

順位決定の方法

  1. 【リーグ戦】
  2. ①順位の決定は勝ち点制を採用する。
  3. ②各試合の勝ち点は、勝ち4点・引き分け2点・負け0点とする。
  4. ③また、ボーナス点として以下の勝ち点を与える。
    1. (1)負けても7点差位以内ならば、勝ち点1を追加
    2. (2)勝敗に関係なく、3トライ差以上獲得したチームに、勝ち点1を追加。
  5. ④全試合終了時点でカンファレンスごとに最も勝ち点の多いチームを1位とし、同様に2位から8位を決定する。
  6. ⑤全試合終了時点で勝ち点が同じ場合、次の各号の順序により順位を決定する。
    1. (1)リーグ戦全試合の勝利数の多いチームから上位とする。
    2. (2)リーグ戦全試合の得失点差の多いチームから上位とする。
    3. (3)当該チーム同士の試合で、勝ち点の多いチームを上位とする。
    4. (4)3チーム以上が当該チーム同士の試合でも同じ勝ち点の場合、当該チーム同士の試合で得失点差の多いチームから上位とする。
    5. (5)リーグ戦全試合の総トライ数が多いチームを上位とする。
      但し、不戦勝などの理由で対象試合数が少ない場合はトライ数(1試合平均)を13試合に換算して比較する。
    6. (6)リーグ戦全試合のトライ後のゴール数が多いチームを上位とする。
    7. (7)当該チームで抽選を実施。
  7. 【総合順位決定トーナメント】
  8. ※日本選手権を兼ねた総合順位決定トーナメントも同様の決定方法になります
  9. ①同点の場合は、以下の各号の順序により勝者を決定する。
    1. (1) 試合終了5分後に10分間のサドンデス方式の延長戦を実施し、先に得点(ドロップゴール、ペナルティゴール、またはトライ)したチーム
    2. (2)(1)でも勝負がつかない場合は、キッキングコンペティションを実施し、勝利したチーム
  10. ②日本選手権兼トップリーグ総合順位決定トーナメントにおける勝者を優勝、敗者を準優勝とする。その他総合順位決定トーナメントの結果をもって16位まで決定する。